アレルギー性鼻炎の代表的な症状は、くしゃみ、鼻水、そして鼻づまりです。これの症状が、引き起こされる原因は季節性の花粉や、通年性のハウスダストなどのアレルゲンを鼻から吸い込んだ場合に、鼻粘膜の表面でアレルゲンと体内の抗体が反応して、鼻粘膜からヒスタミンなど化学伝達物質が放出されて、周辺が炎症を起こして アレルギー反応となります。化学伝達物質のヒスタミンはくしゃみと鼻水を引きこし、ロイコトリエンは鼻づまりを引きおこします。
鼻粘膜には、肥満細胞があり白血球や、化学伝達物質を含んでいます。この肥満細胞表面の抗体とアレルゲンが結合する事で、アレルギー反応となります。 好酸球とは白血球の一種で、細菌やその他の異物細胞に対して、捕食機能を持ちアレルギー反応の原因となります。化学伝達物質のヒスタミンは、肥満細胞から分泌されて炎症 の引き金となり、鼻粘膜を刺激して、アレルギー反応を引起こします。ロイコトリエンアレルギー反応の原因となる化学伝達物質の物質で、鼻粘膜の血管を拡張することで、血管 の透過性を強めて浮腫を起こすこし、鼻づまりの原因となります。
アトピー性皮膚炎の乳幼児は、70%以上がアレルギー性鼻炎を併発しています。ただし、アトピーは、抗体を作りやすい体質の事で遺伝的要素をもつものに 対して使用されます。アレルギーはアトピーではありませんが、アトピーの一部がアレルギーが関与していると考えられています。